ご利用中のプロパンガス(LPガス)会社の料金は適正価格か気になる方、もっと安いプロパンガス(LPガス)会社を探したいと言う人はガス料金の比較サイトを利用することでお住いのエリアに複数あるプロパンガス(LPガス)会社のガス料金を簡単に調べることが出来ます。
プロパンガス(LPガス)会社によってガス代に大きな差が出ることも
プロパンガス(LPガス)の価格は自由料金制となっています。
自由料金制とは、一部の販売業者が市場を独占したままだと料金は高いまま下がることはありません。
ですので、複数の販売業者を市場に参入させることで価格競争を起こさせ料金を下げることを目的としています。
つまり、プロパンガス(LPガス)は一つのエリアで複数の販売業者がしのぎを削る競争の激しい商品となっています。
ご利用中のプロパンガス(LPガス)の料金に不満や疑問をお持ちの方は料金比較サイトを利用すれば適正な価格なのか調べられます。
プロパンガス(LPガス)料金に差が出る理由
プロパンガス(LPガス)は原油や天然ガスから生成される、産油国からの輸入商品となります。
産油国から一般消費者である各ご家庭に届くまでは以下のような経路になります。
産油国 → ガス輸入基地 → ボンベ充填基地 → ガス販売業者 → 一般消費者
ガス料金を決める販売業者に渡るまでにガス輸入基地とボンベ充填基地の2つを経由することになります。
この時点で既に輸送料やら諸々のコストが発生します。
販売業者が上記のコストにどれだけ影響されるのかで一般消費者の皆さんへの販売価格が決まるわけです。
大手プロパンガス(LPガス)会社をオススメします。
プロパンガス(LPガス)を販売するには、資格を取得したり設備を整えて許可を受ける必要があります。
プロパンガス(LPガス)の性質上、販売業者には保安維持の意識が求められるわけです。
販売業者は、
・全国的に展開している大手の系列会社
・地元で大きな会社
・地域密着の個人事業
などの大小様々な業者があります。
プロパンガス(LPガス)の料金以外にこれらの業者の違いを挙げるとしたら、『保安維持に対する意識の違い』です。
簡単に言うと、保安維持に対して大手の業者は100点を目指すのに対して個人事業規模の業者は赤点を取らなければ良しとするような傾向があります。
あくまで傾向であり、個人事業規模の業者でもしっかりしているところはあります。
ただ、複数の業者から選ぶ際は大手であれば保安維持に関しては高いレベルで保たれていると考えて良いかと思います。
加えて、月々の使用状況や料金を確認できるアプリなどのサービスを用意しているところが個人的にはオススメです。
ガス料金比較サイトを使ってみた感想
実家のプロパンガス(LPガス)のレシートから直近数ヶ月の使用量、料金を入力し比較サイトで調べてみました。
利用中のプロパンガス(LPガス)会社は適正な価格設定だったようで大きく節約できる結果にはなりませんでしたが、それでも年間10,000円以上節約できると言う提案がありました。
入力項目は氏名と利用エリアの他にメールアドレスと電話番号が必要でした。
入力後は、比較サイトからの案内電話が数回ありましたが「検討中です」みたいな感じで答えていたらその内かかってこなくなりました。
あとは、たまに案内メールが来るくらいです。